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仕手株が好きでよく売買している、という読者も多いはずです。

一般的に、仕手株は株価の乱高下が激しいため、リスクが高いといわれています。

上がりはじめると、ディーラーや個人投資家の「チョウチン買い(便乗した買い)」が入り更に上昇します。

大きく上がったところで下がりはじめると、今度はチョウチン筋が一斉に逃げ出します。

そして、ある程度下がると、カラ売りの買い戻しが入ったり、「あの下げはチョウチンのふるい落とし。仕手筋はまだ逃げていない」などというウワサが流れて、再度、買いが入り、株価が上昇します。

常に、「疑惑」の中で動いているので、ちょっとした動きやウワサにトレーダーが敏感に反応し、値動きが増幅されます。

しかし、乱高下が激しいということは、値動きがいいということ。

うまく仕掛ければ、大きな利益を出せるというわけです。

デイトレートで大きな利益を出すためには仕手株が欠かせないといってもよいでしょう。

仕手のウワサがある銘柄は値動きをチェックしておきましょう。

複数の銘柄の値動きをチェックする

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値動きがいい銘柄を見つけたら、仕掛けるタイミングを待つわけですが、1銘柄だけの値動きをチェックしていたのでは効率が悪過ぎます。

複数の銘柄の値動きを見ていたほうが、それだけ仕掛けるタイミングを見つける確率が高くなり、とうぜん、利益も多くなるわけです。

デイトレートをはじめたばかりの頃は1銘柄だけでもかまいませんが、慣れてきたら複数の銘柄をチェックしましょう。

複数の銘柄の値動きを同時に見るには、QUICKの「株価ボード」などを利用します。

銘柄を登録すれば、株価、気配値、出来高などがリアルタイムで表示されます。

1画面で10銘柄の値動きを見ることができ、最大で100銘柄分の登録ができます。

登録は、銘柄コードを入力し、市場を指定するだけなので、簡単です。

値動きのよい銘柄を見つけたら、必ず画面に登録しましょう。

著者は常に50銘柄以上の株価をチェックしています。

慣れるまでは、10銘柄の値動きを追うのも大変ですが、慣れてくると、50銘柄くらいの株価は頭に入り、5分前からどのくらい動いたか、ということもわかるようになります。

 

利食いのタイミング

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仕掛けのタイミングよりももっと難しいのが、利食いのタイミングです。

仮に、買った銘柄が上がったとしても、利食いをしなければ単なる含み益に過ぎず、儲かったとはいえません。

利食いすることによって、はじめて利益になり、儲かったといえるわけです。

利食いのタイミングは値幅の狙い方によって異なります。

大きな値幅を狙うのなら、トレントが変わったところで(または変化の兆しが見えたところで)利食います。

たとえば、上昇トレントが崩れたところや長い上ヒゲが出たところなどです。

とうぜん、タイミングは分足チャートを使って判断します。

数円の値幅を狙うのなら、トレントを気にせず、含み益が出たところで利食います。
デイトレートの初心者は、大きな値幅にこだわらず、数円の値幅を狙うようにしましょう。

値動きが止まったときや、(買いの場合は)売り厚くなってきたときは、迷わず利食ってしまうべきです。

欲張り過ぎると、せっかくの含み益を減らしてしまったり、含み損になってしまいます。

そこそこ含み益が出たところで利食ってしまうことが大切です。

 

 

休憩時間を有効に活用する

午前11時30分で前場の取引時間が終了し、12時30分まで休憩になります。

昼食をとった後はくつろぐか、と思うようではデイトレートで大きな利益を出すことはできません。

もちろん、昼食はとりますが、その後は以下のことをやりましょう。

・前場の収支計算
・日経平均の後場の動きを予測
・前場のランキングをチェック
・材料が出た銘柄を探す
・後場の寄り気配をチェック
まず、前場の収支を、手数料を含めて計算しておきましょう。

前場の収支がマイナスの場合は、もう一度売買を振り返り、後場で同じようなミスをしないように注意することです。

また、値動きのいい銘柄や材料が出た銘柄をチェックしておきましょう。

前場の取引時間中は慌ただしくて気がつかなかったが、昼の休憩中にチェックして、いい銘柄を見つけることができたということはよくあります。

後場までの休憩時間を有効に活用するべきです。

大引け後にやるべきこと

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短いようで長い、長いようで短い取引時間も午後3時10分には終わります。

売買に集中していればしているほど、終了時間とともに疲れが出てきます。

しかし、これですべての作業が終わりというわけではありません。

売買は終わりですが、まだまだやるべきことはたくさんあります。やるべきことは以下の七つ。
・資料整理する
・収支計算をする
・―日の売買を振り返る
・材料チェックする
・翌日に狙う銘柄をピックアップする
・ネットトレードの銘柄一覧を整理する
・NY市場の動きをチェックする

まず、資料整理をします。
ネットトレードのホームページで、その日の売買履歴と注文履歴をプリントアウトしましょう。

売買履歴だけではなく、注文履歴も必要です(なければ売買履歴)。売買履歴では約定した銘柄のデータしかありませんが、注文履歴なら約定したしないに関わらず、注文を出した銘柄のデータがすべて載っています。

あとで、自分の売買を振り返るとき、約定しなかったデータも役に立ちます。

次に、注文をした銘柄の分足チャート(3分足を使っている人は3分足を、5分足を使っている人は5分足)をプリントアウトします。

履歴と同様、約定した銘柄だけでなく、注文を出した銘柄のチャートをプリントアウトしましょう。

資料整理が終わったら、売買履歴をもとに1日の収支を計算します。そして、その収支をノートなどに記録しておきましょう。

次は、注文履歴とチャートをもとに、1日の売買(注文)を振り返ります。「あの場面は買いではなく、カラ売りだった」「あのタイミングでの注文は正しかったのか」というように、売買を振り返り、反省点などを見つけましょう。

デイトレートをはじめた頃は、カンで仕掛けないと決めていても、ついしてしまうものです。

また、株価の勢い(相場の雰囲気)で自分を見失い、間違った売買をしてしまいます。

そのような売買をしなかったかどうか、必ず振り返ることです。

反省点があれば、ノートなどにメモしておきましょう。こういった地道な努力がテクニックを向上させます。
次は、材料が出た銘柄を探します。

決算や材料を大引け後に発表する企業が多いので、必ずチェックしておくことです。

インパクトがあり、株価を大きく動かしそうな材料は、メモしておき、翌日の売買に活かしましょう。

また、その日、大きく値が動いた銘柄についても、何か材料が出ていないか、チェックしておきます。
次は、翌日に狙う銘柄をピックアップします。

どの銘柄を、寄りつきで仕掛けるのか、ザラ場で仕掛けるのか、買いで仕掛けるのか、カラ売りで仕掛けるのか、など大雑把な仕掛けを想定しておきましょう。

次は、ネットトレードの株価一覧表の銘柄人替をします。

動きが鈍くなった銘柄を削除し、翌日動きそうな銘柄を入力しておきましょう。

最後は、米国市場の動きをチェックします。

就寝時間の都合もありますので、寄りつきから10分間くらいでもかまいません。

上げ下げのどちらではじまっているのかだけでもチェックしておきましょう。

はじめの頃は、やる気が先行しているので、それほど苦にはならないはずですが、継続していくのは大変です。

しかし、デイトレートで生計を立てていくには、これくらいのことをやらなければならないのです。

大引け時間は、東証が15時、大証が15時10分。

この時間までは利益を出すチャンスがあるわけです。

大引けまで、狙った銘柄の株価を追い続けましょう。「仕掛けのチャンスはもうないだろう」などと諦めてはいけません。
大引け前は、見切り売りやカラ売りの買い戻しがあるため、値が大きく動くときがあります。

直近で値動きがよく、売買高が膨らんだ銘柄の、板や分足チャートを諦めずに見ていれば、利益を出すチャンスがあるはずです。